ハンドメイド作家さんで教室講師に向いていない人4つの特徴
ハンドメイド 作家さんは、大きなマーケットやプラットフォーム(minneやcreema等)で販売されてる方も沢山いるかと思います。
中には作品販売の毎日に、創作疲れを起こされてる方もいるんじゃないでしょうか。
そもそも販売だけに、そこまでこだわる必要ってあるんでしょうか?
あなた独自の創作スキルを生かして販売だけではなく、教室講師としても作家活動するなんてこともできるわけです。
教室講師として向いてるのか? 知りたいあなたは、ハンドメイド作家さんで教室の講師に講師に向いてる人の4つの特徴も読んでみて下さい^^
教室講師をすることで創作活動の幅を広げれますし、作家活動のステージを上げることも出来ると思うんです^^
こんにちわ! あなたのモノ作りやハンドメイド教室に行列を作るweb集客プロデューサーの木村です!
自分のハンドメイド教室を持つことが夢の方もいるかと思います。
そこで今回は、敢えて教室講師に向いていない人の4つの特徴をお伝えします!
注(向いてないから、講師はやめた方がいいという訳でありません)
KIMURA
ハンドメイド 作家としてのこだわりと教室講師としての差し引きを意識しよう!
いきなり結論からです!
- 自分目線が強い人
- 作家活動を抑えることができない人
- 人によく見られたいと思ってる人
- 職人気質である人
上記の4つがハンドメイド作家の教室講師に、向いていないと考えてます。
それでは、なぜこの4つが教室講師に向いていないんでしょうか?
1つ目は自分目線が強い人!
これは、矛盾してるようですが講師が向いてる人にも絶対必要な部分です。
個人教室は、講師の目線で創作した作品や講師の考え方や生き方などに憧れて生徒さんは来てくれるので言うなら、あなたのファンなわけです。
だけど色んな生徒さんがいるわけです。
例えば講師のあなたの作品はもちろん、あなた自身に憧れてるような生徒さんであれば自分目線でアドバイスして教えてあげていいと思うんです!
だけど例えば色に、こだわりをもつ講師がアンティークな色が好きとします。
先生!このバックは明るめのビビッド なオレンジで作りたいんです
トートバッグちゃん
う〜んビビッドはダメかな。アンティークな色でこそ雰囲気が出るから。
メイちゃん
そうですか・・・
トートバッグちゃん
どうですか?
僕は、トートバックちゃんが作りたいと言ったビビッドなオレンジで作ればいいと思うんです。
なぜなら色の好みは、人それぞれだし自由だし皆が同じ色より、それぞれの個性があって面白いし何より生徒さん自身も楽しいだろうと思うからです。
今回作ったものが、ビビッドな色で完成して「あっなんか違うな・・」と思えば、あっ先生が言われてたのは、こういうことだったんだなと気づきにもなるわけです。
でも先生、講師の方がやる前からいきなりダメと断定してしまうのは、自分目線が強すぎると思うんです。
アンティークな色を勧めるにしても、生徒さんが納得できるような言い方が好ましいですよね^^
自分目線は大事ですが、強めるところと弱めるところのバランスは意識したいですね。
ハンドメイドの創作をどれだけ無くせるかで教室の風向きが変わる
2つ目は作家活動を抑えることができない人!
ハンドメイドの創作が時間がかかり手間暇かかることは僕自身、作家活動をしてた頃ががあるのでよく分かります。
もしあなたが教室運営して講師として活動してるのに、ハンドメイド作家で創作してた時と同じようにモノ作りに一番時間をかけてたとします。
するとあなたの教室船はどうなると思いますか?
やることの多さという重みに耐えきれず沈没です・・・チーン
やることの多さって何??
- creation (イメージ・デザイン・素材・制作)
- Purchase(仕入れ)
- office work(メールチェック・経理・発送)
- photography(天候チェック・撮影・加工)
作家活動というと、ざっと大まかに上記のルーティンを繰り返すわけです。
そこにプラス教室運営もするとなると寝る間も惜しんでというやつです・・・
なので作家活動をおさえることができない人は、教室運営が難しくなるわけです。
教室を運営するということは、あなたが経営していくのです!
なので運営していくためには、極力創作時間を減らし生徒さんに来て頂くための仕組み作りに1番注力してください!
先生と呼ばれることが目的になってない?
3つ目は人によく見られたいと思ってる人!
沢山の生徒さんに、「先生!」と呼ばれて尊敬もされて悪い気なんてしませんよね?
僕なら調子に乗ってしまいそうになります!
(ならないようにと頑張りもします!)
(いい声出したくなりそうです!)
(ならないようにと頑張りもします!)
でもそこに必要以上に喜びを感じてる人は、自分がどう見られてるか?を軸にされてるように思うんです。
セルフブランディングは大事ですが講師は、生徒さんをサポートすることが1番の目的のはずです!
生徒さんのなりたい未来への道標へと、あなたが案内してあげることこそが講師の理想だと思うんです。
自分の好きな物を自由に思うように作っていき追求していきたいのだ!
4つ目は職人気質である人!
はい4つ目はそのまま書いてる通り職人気質である人です!
創作することが楽しくて自由に自分の思うように作るだけでいいという人です。
作品が売れるとかお金を稼ぐとか全然考えていない人もこの職人気質でいいと思います。
大事なのは教室運営して講師業もしたい方で職人気質である場合は気をつけましょう!
職人気質の方は、大変こだわりが強く創作することにも妥協をされません。
なのでご自身の作品には、反映されたらいいと思うんです。
ただ3つ目でも言いましたが講師は生徒さんのなりたい未来に対してサポートすることです。
生徒さんは身に付けたいスキルと理想とする自分の未来を掴むために教室に来られると思うんです。
なので極端なこだわりを生徒さんに、求めすぎると生徒さんは楽しめなくなるので注意しましょう!
まとめ
はい!今回は講師に向いていない人の特徴として述べました。
冒頭でも言いましたが、だからといって講師に向いてないのか〜ではなく、参考にできるところは注意して気をつけて下さいということです^^
ではでは〜