100本のヒマワリより1輪のタンポポに金の種は植わってる
ある日あなたはドライブに出かけて彼女と彼氏とまたは友達と。。家族とお出掛けしてヒマワリ畑に今日は行く日。
車のウィンドウを開けて流れる景色が連れて来る風は肌に優しく暑すぎず。正に最高の晴れ日和!
目をつむって、そんな最高なシチュエーションの風を感じて目的地の向日葵畑に着きました!
ヒマワリ畑は既に先に到着した沢山の観光客で賑わっています。
もしあなたがお金を稼ぎたいなら、これは理想的なシチュエーションとは言えません。
なぜでしょうか?
自分はどちら側の人間なのか?
自分の立ち位置って気にしたことってありますか?
私達は普段、無意識に決められた配置によって定められた行動をとっています。
- 物を売る人と買う人
- 価値を提供する人と価値を受け取る人
- 料理を提供する人と食べる人
- コスメを提供する人と使用する人
- 歌を提供するミュージシャンと聞く人
など、どんどん出てきますが普段の自分の生活の中で上記以外にも私達は必ず何かしらの配置に属して行動しています。
これはどういうことかというとお金を貰う人とお金を払う人ということです。
まず普通のごくごく普通の当たり前の日常には目には見えないマス位置が存在してるという理解、意識が大前提と考えて下さい。
移動することでお金のタネを植えよう
上記の物を売る人、価値を提供する、料理を提供する人、コスメを提供する人はいわばお金の種を植えてるわけです。
買う人側にいても、あなたの素でお金が生まれることはありません。
なぜなら種のないところに花は咲かないからです。
まずは自分の立ち位置を考えて移動してみよう!
お金のタネをまず植えるんじゃ
コサージュ博士
お金欲しい
ゴマちゃん
まずタネを植えるんじゃ
コサージュ博士
・・・・
ゴマちゃん
・・・・
コサージュ博士
タネ・・
ゴマちゃん
ない
コサージュ博士
ヒマワリ畑に行かずタンポポを探せ!
冒頭で書いた例で行くとヒマワリ畑は提供する人でそれを見に行く観光客側はお金を払う人。
広大な土地に何十、何百、何千と植えたのはヒマワリ畑を提供する村の日待和梨さん(そんな人いないけど)であって種蒔きや土地選び、天気の予測など全て日待和梨さんが苦労して作ったものだ。
そこで慌てて同じヒマワリの種を植えても既に辺り1面に咲いてるヒマワリ畑に勝てるわけがありません。
何より自分がヒマワリ畑を観光する側にいるなら尚更です。
もしあなたがビジネスで成功してお金を稼ぎたいなら皆がこぞってヒマワリを見に行ってる時に、目もくれず違う場所でおよそ花など咲く場所ではない足元のアスファルトに咲くタンポポを見つけ、そこに価値を見出すことなのです。
1輪のタンポポが幾つもの未来の種を作る
Facebookの創始者 マーク・ザッカーバーグ
2010年、『世界で最も若い10人の億万長者』の第1位に当時25歳の最年少でランクインした。推定総資産額は40億ドル。(日本円で約3,400億円)2011年3月 「フォーブス」が世界長者番付を発表し、推定総資産額135億ドル(日本円で約1兆1,475億円)参考wikipedia
幼少期の頃から父に譲り受けたパソコンで夜な夜なプログラミングに打ち込み高校生の頃には音楽再生のフリーソフト「Synapse Media Player」のサービスを開始。
大学生になっても友達の遊びの誘いに目もくれずプログラムを作り続け、彼が作ったfacebookは今や世界で14億人以上が当たり前に毎日使うコンテンツです。
ただ個人的に楽しかったプログラムがその後14億人の日常に溶け込む。
とても夢がありますよね。
でも言いたかったのは実績のすごさではありません。
自分が誰より好きなもの見つける!
そこには1つの芯がありちょっとやそっとじゃ折れません。
ビルの隙間に力強く咲いてるタンポポこそがあなたなのです!
あなたの想いや強い意思は、始めは暗がりのビルの隙間に隠れて誰にも気づかれないかもしれません。
踏まれたり、冷たい雨も受けるでしょう。。
でも、ほんの少しビルの隙間から入り込む光を見つけて下さい。
やがて綿毛になって、あなたの想いの種は風にのって新たな様々な場所で咲き始めるでしょう。
まとめ
- 自分は提供する側なのか提供を受ける側なのかを知る
- マス位置がわかれば移動しよう
- 人が溢れてる場所ではなく人がいない場所を見つけよう
- 1輪の想いが何百、何千を超える