5分でわかる!ラッコキーワードの使い方まとめ3選【無料ツールで超優秀】
ラッコキーワードの使い方が知りたい、だけどラッコキーワードの画面にある項目の役割とかよくわからない・・・、キーワードも沢山あるけど、結局どれを使えばいいんだろう??
メイちゃん
この記事を読むと5分後には、こんな理解が手にはいります。
- ラッコキーワード基本操作
- 検索窓のキーワードの入れ方
- キーワードの考え方
- これは使っておきたい画面操作の便利な使いかた
- 1番おすすめのキーワードの考え方
■ 簡単!ラッコキーワードの使い方
前説 そもそもラッコキーワードを使う理由って何ぞや?
「前説などいらん!使い方はよ教えて!」
という人は、ここはすっ飛ばしてその1 検索窓にキーワードを入れるから読み始めてください
KIMURA
ラッコキーワードを使う前に、そもそもこのキーワードリサーチを使う意味って何?理由って何?
「別に使わなくても記事書けるやん」って思う人もいると思うので簡単に説明します。
いきなりですが、あなたならどちらの記事を読みたいと思いますか?
多分、多くの人がBさんの記事を読みたいと思うはずです。
誰かも知らないAさんの職場の愚痴を聞きたい人は、多分そんなにいないことも想像できると思います。
じゃなぜ、Bさんの方が読みたいと思うのか?というと「悩みを解決してくれる記事」だからです。
じゃ「悩みを解決してくれる記事」ってどうやって書くの?
そこで役立つのが無料キーワードリサーチ「ラッコキーワード」です。
改めてラッコキーワードとは公式サイトでは、サジェストキーワードがどうとかコンテンツ制作が何がしでと難し目の説明で書いてますが簡単にいうと、読者ニーズがあるキーワードを見つけることができる無料ツールです。
つまり読者が悩んでることを解決できるキーワードを見つけることができる超優秀なやつなんです。
↓実際にラッコキーワードを見ながらすすめるならコチラ↓
ラッコキーワード
その1 検索窓にキーワードを入れる
スクリーンショットの虫眼鏡アイコンの部分に該当キーワードを入力する ↓
例えばカウンセリングの場合だと
「人間関係」
「人間関係 悩み」
「仕事 悩み など」
実際に「人間関係 悩み」と検索窓に入れてみます。
すると以下のようなキーワードを画像は一部ですがラッコキーワードが抽出してくれます。
こんな感じで、軸になるキーワードを検索にかけて読者の悩みに答えれそうなキーワードを選んで
記事を書くのが基本的流れになります。ただこれだけです。難しくないでしょ?
次に、ラッコキーワードのその他の機能の解説にいきます。
その2 矢印2つがグルッと1周したサジェストマークの使い方
検索窓に「ダイエット」と入力します。
すると「ダイエット」に関するキーワードがあがってきますよね?
じゃその中から「ダイエット食事」のキーワードに対して赤枠の矢印2つがぐるっとしたマークをクリックします。↓
すると今度は、「ダイエット食事」のキーワードをベースに更に関連キーワードを抽出してくれます。↓
これが関連キーワードをリサーチできる機能になります。
ラッコキーワードを使ってSEOに強い記事を書くポイント
あと記事を書くポイントとして、できるだけキーワードは複数キーワードを選ぶようにしよう!と声を大にして言っっておきたいです。理由は、こちらになります。
- 複数キーワードの方が読者の悩みが絞りやすくなる
- より具体的にお悩み解決できる記事が書ける
例えば1語の「ダイエット」の場合、読者がどんなことで悩んでると予測できますか?
いろいろな悩みが考えられるけど読者の悩みにピンポイントで寄り添える記事を書くには広すげて難しいですよね。
これが2語の「ダイエット 食事」だとどうですか?
読者はダイエットの中でも食事のことについて知りたいことがわかります。
更に3語の「ダイエット 食事 夜」であれば、ダイエットの食事の夜にどんなものがいいのか?より明確な悩みが予測できます。つまり読者の悩みを解消してあげる記事が書きやすくなるというわけです!
その3 矢印が右斜め上に向いてる外部リンクマークの使い方
1. 赤枠の外部リンクマークをクリックします。↓
2. するとキーワードに関連する検索ページが、あがってきます。
同じキーワードを使用して書かれてる他のページは、ライバルページ(競合ページ)になるので、その記事やページに対して、どんな風にキーワードが使われてるのか?
どんな記事内容で見出しやタイトルは、どんな風に使用されてるのか確認できるので分析して、ライバルページより質の高い記事を書くことができれば、Googleから、このページは読者のためになるいい記事だと判断されSEO的にも検索順位の高いところで表示されやすくなります。↓
■ラッコキーワードの画面配置と役割が丸わかり
ラッコキーワードの左側の縦列には、いくつかの項目があります。
*関連項目はキーワードを選ぶものではないため割愛します。
順番に見ていきましょう。
その1 Q & Aを見る
Q & Aには、Yahoo!知恵袋と教えてgooのユーザコミニティがあります。
Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋(リンク)は、サイトのサブタイトルにもあるようにユーザー同士でつくる知恵の共有サービスで、参加している方がお互いに知恵や知識をQ&Aで相談できたりQに対して答えてあげることができるサイトです。
個人的には、かなりおすすめです!なぜなら何を隠そう僕のこれまで書いてきた記事の中で1番読者に読まれてる記事が、このYhaoo!知恵袋を参考に書くことができたからです。
じゃどんなことが参考になりオススメなのか?
Yahoo!知恵袋のおすすめポイント!
- 読者が本当に悩んでいる生の声がわかる
- 読書の悩みに対してアンサーされてる方の声がわかる
- 同じ内容で相談されてる数が多いものは悩みのニーズが高い
自分の頭の中で考えたり、キーワードから絞って考えるより実際に悩んでることが、はっきりわかるものは驚くほど具体的に記事が書けます。
ポイントは3つです。
Yahoo!知恵袋の効果的な使い方
- 自分なら、その人の悩みに対してどうアンサーするのか?を考える
- 他の人がアンサーしてること以外で言えることはないか?を考える
- 同じお悩みの数が多いものと答えられてる数が多いものをできるだけ選ぶ
この辺りを意識して1度騙されたと思ってブログ記事を書いてみてください!
教えてgoo
教えて!goo(リンク)は、検索ではわからなかった疑問・悩みをみんなで解決できるQ&Aコミュニティサービスです。総質問・回答数 4000万件以上の声が集まっています。
その2 ニュース/話題の記事を見る
この項目はキーワードに基づいた、近々のニュースや話題の記事を、拾い上げてくれています。
記事が取り上げられてる媒体も、Yahooニュースやモデルプレスなど大きなメディアで取り上げられ
ています。最新の情報や新しい情報がキャッチしやすいはずです。
大きなメディアでニュースや話題の記事として取り上げられてるということは、それだけ沢山のユー
ザーの目に触れる機会が多いと考えられるので、そこをヒントに自分の記事と組み合わせたり、アプ
ローチできないか?考えるのもアリですよ。
その3 Googleトレンドを見る
Googleトレンドは、過去12ヶ月でどんなことが流行ったり検索されてるのか?
世の中のトレンドの変動を確認することができます。
Googleトレンドを見ることで人気の推移がわかります。
また検索トレンドの流れもあり、いわゆる季節によって検索されるキーワードの伸びも大きく変わります。
例えば、「成人式」に関するキーワードは1月の数日間は、検索ニーズが高くなります。
それ以外では、そこまで上がらないのは、なんとなくイメージできると思います。
このように季節に合わせた記事を狙う場合は、自身のサービスで新商品
のリリースがある場合など、あらかじめ先を見越して記事を先に書くのもいいかと思います。
その4 共起語Bを見る
共起語と聞くと、聞き慣れない言葉で意味がわかりにくいと思います。
共起語とは、軸となるキーワードに対して、よく一緒に使われるキーワードをさします。
例えば「人間関係」という軸になるキーワードに対して、ストレス、相手、コミュニケーション、職場
などが、よく使われるキーワード、つまりよく使われる共起語というわけす。
ラッコキーワードでは、検索上位20サイトの文章データから、どのような共起語
が、よく使われてるのかを抽出してくれます。その機能が、共起語を見るにあたります。
SEO(検索エンジン最適化)ですでに、検索上位にはいってるサイトに、どんな共起語が
使用され多く使われてるのかを分析することで対策を立てやすくなります。
その5 周辺語・連想語を見る
周辺後は、漢字のとおりその周辺のキーワードを深掘りして抽出してくれます。
例えば「洗顔」というキーワードであれば化粧水、美容液、クレンジング、ローションなどになります。
周辺語が縦に深掘るんだとしたら、連想語は軸になるキーワードを横に広げて抽出し
てくれる機能になります。「洗顔」に対してビオレ、洗顔料、ニベア花王などです。
これは、見ていけばわかるけど周辺語と連想語は、全く違うキーワードが抽出されるわけではなく、先ほどの「洗顔」というキーワードであれば、周辺語にクレンジングというキーワードがあり、連想語でもクレンジングが抽出されているパターンもあります。
大切なのは、ニーズのあるキーワード選べことなので、どちらでキーワードが抽出されようと、そのキーワードが読者の悩みを解決できるのであれば、そこまで気にする必要はないかと思います。
大切なのは、ニーズのあるキーワードを選ぶことなので、どちらでキーワードが抽出されようと、そのキーワードが読者の悩みを解決できるのであれば、そこまで気にする必要はないかと思います。
KIMURA
その6 類語・同義語を見る
類語・同義語とは単語は違うけど、共通する意味が同じ言葉です。
同義語であれば「あす」と「あした」などになります。この機能を使う場合は、キーワードをずらす際に有効です。
例えば、狙ったキーワードに対してライバルが多い場合などに有効です。
■簡単!1番おすすめキーワードはコレ!
ラッコキーワードが抽出してくれるキーワードは、検索にかけたキーワードによりますが、かなりの数がヒットします。例えば「肩こり」で言えば823ヒットするので、かなりの数だというのはわかると思います。
じゃこの数の中で、ブログ記事を書くならどのキーワードを選べばいいのでしょうか?
書きたいキーワードや、読者のお悩みに答えれそうなキーワードを選べば、それでいいんですが。
1番おすすめでシンプルな方法があります。
それは、サジェストの項目にあるキーワードを書けばいいんです。
なぜなら、この画像の赤枠のサジェスト部分が1番検索ニーズがあるキーワードだからです。
ブログ記事をいくら沢山書いても、検索ニーズのないキーワードでは誰にも気づかれず読まれない記事になってしまいます。日記であればそれでもいいですが、読者のお悩みを解決する記事であれば読まれてこそ価値があると言うわけです。ということで、検索ニーズがあるサジェストキーワードから選ぶようにしましょう!
まとめ
はい、お疲れさまでした!
まとめ記事で少しボリュームがあったかもしれませんが記事内容は、5分でわかってもらえる内容だったと思います。1回で分からなくても、その都度確認しても全然OKです^^
これだけのリサーチができるツールで無料ってありがたいですよね!
ということでラッコキーワードの使い方が、少しでもわかって使ってみよう!と思ってもらえたなら嬉しいです。ではでは〜