ブログは音楽!「わかりやすい」と読まれる文章の書き方
なぜ、あなたは自分のブログを「わかりやすい」と思ってもらう必要があるんでしょうか?
「読み手の負担を減らすため」と言ってしまえばそれまでだけど・・・
でも個人起業家のあなたが「わかりやすさ」を求めてるのは、そうではなくもっと踏み込んだ想いがあるはず。
- サービスをしっかりと伝えたい
- お得な内容を届けたい
- 読み手の悩みを解消してあげたい
つまり記事を「わかりやすい」と最後まで読んでもらう先には「わかりやすい」=「成約する(売れる)」という未来予想図があるはずです。
今回は、その「わかりやすい」記事のポイントでもある「読みやすさ」にフォーカスしていきます。
ブログは音楽!「わかりやすい」と読まれる文章の書き方
想像してください?
「この記事いいな」「わかりやすいな」と思う誰かのブログ記事を読んだ時、あなたの心理ってどんな感じですか?
共感してる時ですよね。
つまり記事を読んでる時、自分の事のように感じて読み手として共感できた時、ただの文章が自分のための記事になるわけです。
大好きな歌が、自分のために歌われてると思うぐらい歌詞が胸にささる時、とても心に残りますよね。
ブログって実は、音楽的な要素がたくさんあるんです。
僕は自分のビジネスに、この音楽の視点を取り入れた独自の旋律のコンセプトマーケティングを実際活用します。
これを活用するとライバルのいない場所で差別化してサービスを展開できるんです(それはまた別記事で)
KIMURA
ブログを「わかりやすい」と読ませる3つのポイント
共感はどうすれば感じてもらえるのか?
共感されるということは読み手の感情が動くということなので、まずは書き手であるあなたが感情を伝えないといけません。
- 「」(カギ括弧)を使う
- 「!」「・・・」「^^」記号、顔文字を使う
- 書き手の感情をのせる
こ〜んな吹き出しでもありです。眠たいZZZ
1の場合
1は、「」(カギ括弧)を 使うことで、「話し言葉」で人物の描写を表現できますよね。
「この曲聞くと元気が出るねん」
「休日に、ユニバに行ってハリーポッター入ろう思ったら待ち時間6時間やったんやけど」
「絶対に成功して自分の夢をつかむ」
直感的に「話し言葉」とわかりますよね。
2の場合
2は、記号や顔文字を使うことで感情を表現できますよね。
文末に使うとわかりやすいですよ^^(こんな感じ)
3の場合
3つのポイントで1番大事なのが、書き手の感情をのせるです。
書き手の感情は具体的で個人的であればあるほどいいです。
これは、僕もけっこう苦手で当たり障りないこと言っちゃいがちです。。
言った言葉が、思った方向と違うとこにいって相手に寄り添えてなかったよなと思う経験もあったりして(ごめんなさい)。
ただ、ここでいう個人的とは感じ方や好きなことや考え方です。 みんながみんな同じ考え方ではないとふまえた上で言える、表現はコンテンツとして強力なオリジナルです。
個人的なこと
僕は音楽をやっていて、当時売れてる曲や好きな曲がなぜいいのか?分析するのが好きで、学校で音楽理論も専攻してたのでノートに自分だけの分析ノートを作って研究してたんですよね。それがビジネスに活かせることだと気づいて旋律のコンセプトマーケティングという独自マーケを完成させることができたんですよね。
もう1つの具体的とは以下のことをふまえれば、おのずと表現できます。
具体的とは?
- いつ?
3年前の冬のクリスマス
- どこで?
横浜の赤レンガ倉庫で
- 何を?
「小田和正のクリスマスの約束というコンサートに行きたい」と行った彼女
- どのように?
喜ぶ顔が見たくてチケット2枚と指輪を用意した
注:ちなみに僕ではありませんw
最後に吹き出しですが、フリーの素材でもいいしWordPressならショートコードやプラグインで簡単にできます。
ということで、この3つのポイントはブログをかく上で大事な要素なのでおさえときましょう!
余白は休符と思え!
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
もうわかりますよね?
文字がずっと続くと読みづらくて、ページを離れられる原因になります。
どんなにいい内容でも、WEBやスマホでは読まれないと思ってください。(これをスマホでやると地獄絵図だから。。。)
音楽でもスペース(休符)を入れることでリズムが出て生命感を与え聞き手の注意を惹きつけることができます。これは、文章(ブログ)でも同じです。
読みやすい文章は、「改行」や「行間」が必ず入っています。
行間を入れることでスペース(休符)ができて読者の目を休めたり、文末の?の後に読み手の考えるスペースを与えたり文章に「間」が生まれます。
(自分が好きなブロガーさんや、本でも確認してみてね。ちなみにこの記事にもはいってますよね^^)
ブログを書くことが、譜面にメロディーの流れを記すことだとしたら文章の中に、「改行や行間」を入れるのが休符になります。
「改行や行間」を入れることで、リズムが生まれ読み手は、スラスラと読みやすく書き手の想いも無理なく聞き手に届けることができるようになります。
まとめ
いかかでしたか?
記事を書く上で今回のポイントをおさえると、「わかりやすさ」「読みやすさ」が見違えるはずです。
記事を読みやすくすることだけを目的にせず、その先に誰に届けて何を伝えたくて何のために書くのか、を意識すると更に「わかりやすい」読まれる文章ができるはずです^^
今回は「読みやすさ」の流れを軽く説明して終わってしまったので、次は更に深掘りしてお伝えしますね!
ではでは〜