【ブログの書き方のコツ】読者ににささる究極の1記事の作りかた
こんにちわ^^
少しひんやりしてきて、やっと過ごしやすくなってきました。
WEBの作業もすすめやすくなってきた木村です^^
昨日とある起業家さんの記事を読んでたんです。。
「何かあまり響かないかも・・・」
と思ったのは、ここだけの話。
えらそうにいいたいわけじゃなくて、なんか全体的にボヤけた印象をうけたからです。
集客や告知もかねた記事だったので尚更です。
これは、ブログを書く上での設定が曖昧なためか、設定自体がそもそもできていないからです。そして1番大事なことが抜けているからです・・・
KIMURA
ブログの書き方のコツ!読者にささる究極の1記事の作りかた
ブログの書き方のコツ1:マインド編
ブログを書くときって、どんな風に書いてますか?
いきなり記事を書き出したり思い浮かぶまま記事を書き進めたりしていないですか?これをしてしまうと結構な確率でいいものに仕上がりません。
僕が1番、最近気をつけていること改めて大事にしていることがあります。
それは、思いつきで作らないことです。これはブログ記事だけではありません。
- ホームページの制作
- WEBデザイン
- マーケティング
上記でも同じす。感覚だけで作ると9割がたうまくいきません。
何を隠そう僕がそうでした。
カンや感覚で作ると、時には思いがけない素晴らしいモノが出来上がるかもしれません。
出来上がって自分は天才かもと思うかもしれない。
でもカンや感覚で作っても、同じクオリティのモノを継続をするのはかなり難しいですし、基礎を飛び越えてすすめるとコンテンツにムラがでます。。
いいものと悪いものが混在するので、全体のバランスも悪くなります。
とはいえ感覚は、誰より大事してたりもします。
そこに自分なり色みたいなもの・・
つまりオリジナリティーがでると思うからです。
じゃどうすればいいのか?
それはしっかり基本を学び設計した上でセンス(感覚)をのせましょうということです。
じゃあブログでいうしっかり設計(設定)とはどういうことか次にいってみましょう!
ブログの書き方のコツ2:設計編
ブログでいう設計とは、こちらになります。
- 記事のテーマを考える
- ペルソナを設定する
- テーマにそったキーワードを決める
- 決めたキーワードの検索意図を考える
- 記事の構成を考える
- キーワードを含めたタイトルにする
- 見出しにもキーワードや関連キーワードを含める
- データやグラフなど公的機関の統計など含める
- 画像で表せるものも積極的に含める
- 本文に自分の考えやノウハウなど含める
1:記事のテーマを考える
記事のテーマは、どういった内容にするのか?を決めるということです。
それぞれのホームページやブログには、自身のサービスに繋がるテーマを設定してると思います。
そのテーマに付随する記事をテーマにしていく。
そのテーマの中でユーザが悩みそうなことを解決してあげる記事にしてあげるのが望ましいです。
偏頭痛がテーマのホームページを運営してたとします。
テーマからすると偏頭痛に悩む人がユーザとして集まると思うので、その中でブログを書くとしたら、偏頭痛に悩む人が読んでくれそうな治し方であるとか頭痛の種類や原因などを解決してあげるよう内容を書いていくようなイメージです。
ペルソナを設定する
次はペルソナ設定です。
ペルソナ設定とは何でしょうか??
読者にささる記事を書くならやっておきたいペルソナ設定。
語るより見よ!
と言うことで、僕は記事を書くとき必ずこのペルソナ設定をします。
- 名前
- 年齢
- 職種
- 家族の合計所得
- 家族構成
- 学歴
- 住まい
- どんなライフスタイルか?
- どんな思考の傾向をもっているか?
- どんな行動の傾向をもっているか?
- どのような悩み・ストレスをもっているか?
- どんなゴール・願望をもっているか?
ペルソナ設定とは誰に向けた記事なのか?
特定の個人(ペルソナ)に絞ることで誰に記事を届けるのか、はっきりさせます。ブログで読者にささる記事の書きかたのコツ!ペルソナ設定ありなし編
とりあえず行動してみる。
考えるよりも行動してから考える!
そんな、あなたの思考はとても素晴らしいけどブログで記事を書くときは注意です。とりあえず書いてから考えるでは、読者にささる究極の記事を書きあげるの難しいでしょう。
例えば薬剤師で健康アドバイザーのビタみん子さんが
A:「ビタミンCは免疫力をあげてくれるので風邪の予防にとってもいいんですよ。」
B: 「〇〇さんは、たしか育児に追われて毎日自転車でお子さんの送り迎えも炎天下の中、自転車で送り迎えされてて30代のお肌のケアが大事な時期に、中々お手入れできなかったんですよね。
このビタミンCは、100%天然でたった2グラム水に溶かして1杯飲むだけで、レモン100個分を取ることができるんです。
残念ながら体内からビタミンCは作り出せず、外から摂取することしかできません。
シミやくすみの原因となるメラニンを作らせず紫外線から細胞レベルで遺伝子を守るなら、このビタミンCはオススメです。
炎天下の中ダメージをうけた肌をケアしましょう。」
あなたなら、AとBどちら伝わってきますか?
KIMURA
究極の1記事のブログの書き方のコツは結局誰に伝えたいのかということ
Bの方が明らかに伝わりますよね?
Aは、風邪の予防にはいいということしかわかりません。
またその根拠や誰に向けたものなのか?
人にとってビタミンCがいいものだとしても、あまりにも広すぎてざっくりしすぎです。
一方Bは、ペルソナを設定していないと、ここまで具体的には書けないはずです。
- 年代(30代)
- どんなライフスタイル(毎日炎天下の元、子供の送り迎えをしている)
- 悩み(お肌にシミやくすみが気になり悩んでいる)
少し簡単な設定でも、これだけ具体的にかけます。
記事を書くまえに、下書きでも誰に向けたどんな記事を書くのか?ペルソナ設定をしときましょう!
ペルソナ設定をよりリアルに誰かに届くように、具体的に設定するならブログのペルソナを自分にすると記事がスラスラ書ける説にも書いてるので参考になればと思います。
ペルソナとはどういうことなのかイメージしやすくなりますよ。
あたりさわりのない記事は誰にもささらない
よく皆んなに伝わる方がいいと、誰にもあてはまるような広い記事やサービスを見かけます。
それは、沢山の人にあてはまるかもしれませんが深く響くささる記事にはなりません。
1人にささることが大衆を動かします。
これは、ヒットした音楽でも同じです。
1人に向けて届けたはずの歌が何万人もの個人的な歌になるのと似ています。
サービスの内容や記事のテーマによっては広くターゲットを取る場合もあります。
(その場合大抵は、大手が取る戦略になります。)
まずは、他の誰でもない特定の人(ペルソナ)を設定しましょう。
まとめ
- ペルソナを設定しよう
- 詳細に設定しよう
- ペルソナを絞ることで具体的な記事が書きやすくなる
読者ににささる究極の1記事をあなたが、作るための参考になれば嬉しいです^^
ではでは〜